サーカスTCと薪ストーブ or 石油ストーブの撤収時間比較

疑似餌

2018年12月23日 11:54

冬キャンプツーリングのお勧めテントは、サーカスTC+ピルツ7ハーフインナです。

ただテント内の暖房は、キャンプの目的で使い分けています。

キャンプ場で過ごす時間が長い場合は、暖かさと火が見れる薪ストーブがオススメです。

しかし、薪ストーブは、他の暖房器具と比較すると設置と撤収に時間が掛かります。

今回は、薪ストーブと石油ストーブの撤収時間を比較しました。※バイクに荷物を積む時間を含めての時間です。
ベテランキャンパーさんが車を使えば、こんな時間は掛かりませんが、バイクに積むのは毎回大変です。

・薪ストーブ+サーカスTC(ハーフインナー、コット)+焚火台、タープ = 2時間10分

・石油ストーブ+サーカスTC(ハーフインナー、コット)+焚火台 = 1時間30分

特にバイク用薪ストーブは、小型化のため煙突も組立式となっています。そのため毎回煙突も煤も掃除します。パニアケース内に薪ストーブ本体と煙突を収納するのに30分は掛かります。

所有しているキャンプ用暖房器具の暖かさ比較
薪ストーブ > ガソリンバーナー+ヒータ=小型石油ストーブ > ガスヒータ

撤収時間が早い暖房器具は、ガス缶を使う暖房器具だと思います。


サーカスTC+石油ストーブ+薪+キャンプ道具+釣り道具を積んだTRACER



焚火台と小型石油ストーブで冬キャンプでも暖かい。



サーカスTC内に石油ストーブを置いた状態です。



サーカスTC+薪ストーブ+キャンプ道具を積んだTRACER


サーカスTCに薪ストーブをインストールした状態です。

外は氷点下ですが、薪ストーブのお陰でサーカスTC内は暖かいです。

バイク用の薪ストーブは、笑’Sの焚火の箱+フォールディング煙突2500を使用しています。
薪ストーブ本体は小型ですが、煙突が暖かいので小型でも充分暖かいです。


初冬のふもとっぱらキャンプ場です。薪ストーブのお陰で暖かいです。


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