2023年03月02日
さよならピルツ7 さよなら小川
キャンプ道具の断捨離で最初に手に入れたワンポールテント”ピルツ7ブラック”を手放しました。キャンプ自体は1990年代からですが・・・ソロキャンプをハマったのはピルツ7購入後だと思います。
当時は、テントは小川ってイメージがあり、ピルツとステイシーを揃えて万全のキャンプツーリングを満喫していました。
今はキャンプブームでワンポールテントも珍しくないですが・・・当時はキャンプ場でワンポールを見かけることは無かったです。
ワンポールがこれほど流行るとは当時思いませんでした。
TRACERでキャンプツーリング始めたことはサイドのパニアケース+シートバックだったので、軽量なピルツ7が最高のテントでした。その後3バック+シートバックでPANDA TC+に切り替わりお役御免となりました。それでもピルツ7ブラックは、本当に良い幕でした。
2023年02月13日
冬キャンプの腰痛対策:コスパ最高のエアーマット
冬キャンプの腰痛対策でコスパ最高のエアーマットを購入しました。キャンプ系ユーチューバーで人気のFUKUさんが紹介していたこともあり、速攻で密林で購入しました。つい最近キャンプ道具の断捨離したばかりでR5.8のエアーマット購入するとか頭おかしいのか?って思われるかもですが・・・
このアイテムは冬キャンプツーリングに必要不可欠なんです。薪ストーブは、冬キャンプを楽しむアイテムですが、就寝中は火を落とします。
流石に一酸化炭素中毒や火災が怖いからです。
結局就寝中は、寒さ対策が必要なんです。
昨年11月に高ソメキャンプへツーリングしましたが、最低気温はマイナス7℃と激寒です。その時に持参したエアーマットが破損して寒さのため、暫く腰痛に悩んだ経験があります。
オートキャンプなら分厚いマットを持参できますが、キャンプツーリングは持って行けるキャンプ道具に制限があるので、小型軽量で断熱性の高いエアーマットを探していました。
ネイチャーハイクのエアーマットは、R5.8にも関わらず1万円前半で購入できます。これはコスパ最高レベルだと確信し購入しました。
部屋で使ってみた感想は、フローリングからの熱を遮断して体温を反射してくれる感じでした。早く春先の高ソメキャンプ場や奥飛騨温泉キャンプ場で使ってみたいです。
タグ :極寒キャンプツーリング
2023年02月09日
キャンプ道具の断捨離失敗
厳冬期はキャンプを控えてキャンプ道具の断捨離や部屋の整理することにしています。
昨年2月はかなり思い切った断捨離しましたが、今年は薪ストーブ2個、テント4幕、ランタン;4つ処分しました。そのお陰でキャンプ道具+釣り道具の保管庫として使っている部屋も見違えるように整理できました。
部屋が整理されて気分よくネットサーフィンしていると熱田野営具にシルス入荷となっています。パンダTCやサーカスTC愛好者から熱烈な支持されているシルスはいつも品切れでなかなか手に入りません。
昨年お会いしたキャンパーさんがサーカスTCにシルス使っているのを見て、あれば欲しいな~と思っていたので、結局ポチってしまいました。
相も変わらずキャンプ沼から抜け出せません。
2022年04月17日
コンパクト新キャンプコット
長年使っていたロゴスのキャンピングコットがかなりヘタレてきたので新品を購入しました。重量と収納サイズ全長はほぼ同寸です。
TRACERの純正パニアケースにも収まります。また重量のロゴスと同じレベルです。収納サイズはロゴス程コンパクトでは無いですが、パニアケースに収まるレベルで助かりました。
今回組み合わせるテントはPANDA TC+です。純正インナーには問題なく設置できました。ロゴスのコットより幅が広いので寝心地は良いです。新しいコットのほうが熟睡できます。まだ、一回しか使用してませんが、キシミ音もなく快適です。
翌日は雨だったので、コットの撤収には苦労しましたが、全体的の使い勝手はロゴスより良い感じです。
タグ :焚火台
2022年02月19日
キャンプ道具整理(キャンプ沼の贖罪)
最近使用頻度が落ちたテント、タープ、コット、ランタン、焚火台を中古買取店に出し来ました。CX-5のトランクが満タンになる量だったので、査定には1時間半掛かりました。
10年以上前に購入したテントやタープが多かったためか査定金額はスズメの涙ほどでした。(17点で数万円です)
自分のキャンプスタイルに合わないと感じたキャンプ道具は直に手放した方が良いですね。
タグ :キャンプ道具
2022年01月19日
新グランドチェア
ヘリノックスのグランドチェアは穴だらけになってしまったので、今年からMoon Lenceのグランドチェアに変えてみました。ヘリノックスと比べて重くなっているので、風で飛ばされることも少なくなりました。また密林での販売価格はヘリノックスの1/3なのでかなり買いやすい値段設定です。
座り心地は、ヘリノックスとMoon Lenceで大きな差があります。ヘリノックスは姿勢が寝てしまうため、座り心地が良いので寝やすいですが、立ちにくい姿勢です。対してMoon Lenceは、ヘリノックスほど寝ていないため、立ちやすい姿勢で感覚的にはチェアーワンに近いです。また剛性も高いので座っていて安心です。
収納サイズや重量はヘリノックスが上ですが、座った感じの差よりは小さいと思います。バイクや車の移動ならMoon Lenceも悪くないと思います。
タグ :グランドチェア
2021年09月05日
TCタープ用のアルミポール
最近増えたTCタープ用にアルミポールを新調しました。今まで使っていたホールはφ19だったので、TCタープに使うには役不足でした。
soonloomとDODを悩みましたが、今回はタープに合わせてsoonloomのφ28X2.4mのアルミポールを購入しました。
部屋で組立てた感じは、ガタも少なくコスパの良いポールです。最近外出自粛でキャンプ道具のポチリが増えています。
気を付けなければいけない案件が増えてきました。
φ19のポールでは風が強いと折れそうです。
タグ :アルミポール
2021年09月02日
モーラナイフの黒染め
過去オピネルナイフを錆だらけにした経験があるので、モーラナイフは黒染めして赤さびしないようにしました。
モーラナイフの黒染めは、簡単に処理できるタンニン酸鉄と四酸化三鉄の二種類あります。どちらの黒染めにするか悩みましたが、一般家庭にある物で黒染めできるタンニン酸鉄処理することにしました。
タンニン酸鉄は、タンニン(紅茶)とクエン酸(リンゴ酢)を混ぜて処理する方法です。今回は紅茶=7,リンゴ酢=3で一晩処理しました。所々ナイフの様子を確認したのですが、溶液に着けて5分もすると化学反応の泡で充満します。長く漬け込んでも膜厚が増える感じではなかったのですが、とりあえず一晩漬けこみ、弱い皮膜層を取った状態です。
皮膜の強さは、工業製品の四酸化三鉄ですが、溶液などの処理が気になります。溶液は密林で販売されています。
購入した状態のモーラナイフです。この状態で赤さびがでなければ、特に処理しないですが・・・・鋼は錆びやすいのが唯一の欠点です。
黒染めに使った紅茶です。かなり濃く入れました。
2021年08月30日
初バトニングナイフ
バトニング用のナイフを始めて購入しました。色々検討したのですが、結局キャンプ仲間が使っているモーラナイフにしました。
やっぱり最初のバトニングナイフはモーラナイフですよね!最初有名な菊ナイフを考えたのですが・・・ナイフ初心者が購入するアイテムではありません。初心者は針葉樹のバトニングから始めたいと思います。
モーラナイフは切れ味を優先して炭素鋼にしました。当然錆びるので、黒さび化を検討します。
初めてのバトニングナイフにモーラナイフを選んだ理由は、以下の通りです。
1.一度友人に借りてバトニングしたことがあるナイフ
2.知名度:バトニングといえば・・・モーラナイフ
3.コスト:ベテランのキャンプ友達曰く、ナイフは打ちもの刃物が良いと聞いていました。でも打ちもの刃物でバトニング使える程丈夫なナイフは数万円です。切れ味やタフさは世界最高峰ですが・・・初心者がいきなり購入するものではありません。キャンプ歴自体は30年・・・・ではありますが、流行りのバトニングやフェザーステックなどは全くの初心者です。
一本目は基本のモーラナイフで・・・次は打ちもの刃物に行きたい所です。理想は菊ナイフのサバイドルルナイフですね。質感、切れ味、タフネスを極めたナイフですが・・・アイドルが宣伝しているだけあり手に入りません。
2021年03月04日
カーボンテーブルのファーストインプレッション

キャンプでスノーラインのカーボンテーブルを使ってみました。重量は圧倒的に軽いですが、使用感はソロキャンプで丁度良いサイズです。天面の高さ、天板の広さは理想のソロキャンプ用テーブルです。

今回は焚火スクリーンとパンダTC+と組み合わせました。冬のソロキャンプを楽しむ最高のキャンプ道具です。
カーボンテーブルの撤収は少し手間ですが、それ以外に不満はありません。販売価格は高いですが、機能(軽量化+積載性)を考えるとお勧めできるキャンプテーブルです。

グランドチェアーとの組み合わせも非常に良いので、今年のソロキャンプで活躍するテーブルだと思います。
今回のソロキャンプは薪ストキャンプツーリングでキャンプ道具が重くなっていましたが、軽量テーブルのお陰でツーリング途中の高速道路や峠道も充分楽しめました。
スノーラインのカーボンテーブルは、キャンプ道具の軽量化を考えている人にとってお勧めのキャンプテーブルです。