2023年07月04日
SoomloomElk4.0にピルツ12ハーフインナーをフィッティングしました
冬幕のサーカスTCより少し小型で煙突ポートも標準で装備されているSoomloomのテント”エルク4.0”を購入したので、試し張り+ピルツ12のハーフインナーのフィッティングをしてきました。
結果は、試し張り+フィッティングはマズマズです。ピルツのハーフインナーはサーカスTC用に購入したのですが・・・サーカスTCは5角形のため相性が悪かったのですが、エルク4.0は純正に近いレベルです。
これでパンダTC、エルク4.0、サーカスTCのシーズン毎や連泊など使い勝手のバリエーションが増えて、快適なソロキャンプが楽しめます。
ピルツ12のハーフインナーは大人2人+子供1人ぐらいのサイズで室内で立ち上がれるので、長期滞在するキャンプはパンダTCより格段に快適です。特にGWなどの長期連休で高ソメキャンプ場や奥飛騨温泉で釣りキャンプする時は、パンダTCだと荷物の置き場に苦労します。
特に釣り道具(ロッド、ウェーダー)を持ってくると小型のパンダTCではロッドを折ってしまいそうで心配でした。
エルク4.0とピルツ12のハーフインナーは、ランタンフックにトップを引っかけてペグダウンすれば綺麗に張れます。次はソロキャンプで使用してみます。
2021年12月30日
PANDA TC+を一年使ったインプレ
PANDA TC+を一年通して使用した感想は、ソロキャンプに最高の幕です。2021年コロナ禍でキャンプを自粛してましたが、それでも春、夏、秋、冬と一年で10回使用してソロキャンプにお勧めできるテントだと思います。
冬キャンプはテンマクのウッドストーブSと組み合わせると、外気温がマイナスになっても幕内は暖かくお勧めの幕です。薪ストーブをインストールした際はインナーは使用しないで、コットを使うスタイルをお勧めします。可燃物は最小限にした方が良いと思います。
春キャンプはクローズできるインナーを使うと快適に過ごすことができます。虫が少ない時期であれば、冬キャンプと同じインナーなしでコットだけも良いと思います。
初夏からはテクニカルコットンのお陰で日差しを遮ることができます。
夏キャンプは、メッシュインナーを使うことで、かなり快適に過ごせます。夏の強い日差しもテクニカルコットのお陰で快適に過ごせました。
秋キャンプは、気温により薪ストーブをインストールしても良し、フルクローズタイプのインナーを使っても快適に過ごせます。設営も簡単なPANDA TC+は最高のソロキャンプ幕です。
2021年06月13日
パンダTCプラスとウイングタープ
夏キャンプの日差し除けをどうしようか?・・・・パンダTCならムササビが無難ですが、ムササビはデザイン的に単独&小型テントと組み合わせることが良いと思っているので、TC素材のウィングタープと組み合わせてみました。SoomloomのTCタープは1万円以下で色々なタープがあるのでお勧めです。キャンプブーム前のTCタープはおおむね2万円は超えている物が多く、テンマクのムササビがコスパ最強でしたが、キャンプブームでこんなタープが1万円以下で購入できるとは・・・良い時代になりました。
ウイングタープとパンダTCの組合せですが、写真からも判るように、タープとテントのお陰でかなり人の視線を遮ることができます。ソロキャンプを好きですが、昨今のキャンプ場はかなり混みあいます。しかし、ウィングタープとパンダTCを組合わせれば、多少混んでいても人の視線を気にしないでソロキャンプを楽しめると思います。
今回は会社の先輩に誘われてディキャンプツーリングでしたが、キャンプ道具の検証や他人の視点からのレビューもあり、楽しいツーリングになりました。美味しいノンアルコールビールも増えてきたので、ディキャンプツーリングが増えそうな気がします。
密林でSoomloomのウイングタープと同じサイズのタープが販売されていたので、備忘録としてリンクを付けておきます。このタープは縦4mで幅5mなので、かなり大きいサイズのタープですが・・・重さは2kgf程です。Soomloomのウイングタープの質感は値段を考えれば許容です。
2020年11月12日
PANDA TC+のファーストインプレッション
テンマクさんのPANDA TC+を入手したので、さっそくホームのならここの里キャンプ場で使用してきました。設営はPANDAだけあり、メチャメチャ簡単です。サーカスTCは付属のアイテムでペグを打ちますが、PANDAは4角形なので広げて四隅をペグダウンして、ポールを立ち上げると完成です。
インナーも簡単に取り付けできるため、設営&撤収が楽なテントです。
生地もサーカスTCと同じテクニカルコットンで良い感じです。TC素材のテントでインナーを入れて6kg弱なので、実質最軽量の冬キャンプ用のテントだと思います。スカートも付いているので風の侵入もなく快適な環境です。
ただ、テント内の空間が狭いので石油ストーブは使いにくいですね。小型の薪ストーブと組み合わせるとかなり使い勝手が良いテントだと思います。薪ストーブは火の粉が飛ぶので化繊素材のテントでは穴だらけになってしまいます。PANDA TC+なら穴だらけにならず快適な冬キャンプが楽しめると思います。
今回の焚火を楽しんでいる時に突風が吹きましたが、TC素材のテントを使っていると安心感が違います。
冬のソロキャンプの定番はサーカスTCでしたが、これからはPANDA TC+を使う人も増えてくると思います。
PANDA TCと組み合わせたいランタンは、スノーピークのノクターンです。最近ガス缶カバーも購入して焚火とランタンの灯で飲む日本酒は最高です。
2020年11月03日
PANDA TC+購入
以前キャンプ場でPANDA TC+を使っている方がいたので、少し見せてもらったら冬のキャンプツーリングに良さそうだったので、色々考えましたが結局購入してしまいました。
重量は、付属していたペグを除いて状態で5.3kg(インナーは冬用)とTC素材では軽量なテントです。
テンマクのウッドストーブS(6kg)と組み合わせても、サーカスTCと同じレベルなので、キャンプツーリングでも殆ど重さが気にならないレベルだと思います。
早く薪ストキャンプツーリングに出掛けたいです(*´∀`)
タグ :ウッドストーブS
2020年01月25日
ソロドーム+のポール破損
釣りキャンプツーリングで愛用しているソロドームプラスのポールにクラックが入ったので、アマゾンで予備のポールを購入しました。これを機会に別のテントを使えばよいのですが、収納サイズ、設営性、タープと組合せが良いので、まだまだ使っていく予定です。
アマゾンで購入したポールは370cmなので、純正より5cm長いです。
ポールを一度ばらして5cmカットした状態です。全長を合わせたので、試し張りも問題なかったです。ポールの収納長さがすこし長くなりましたが、パニアケースに収まるので問題ないです。
タグ :テント修理
2019年11月27日
石油ストーブ対決:リビングシェル+フジカvsサーカスTC+レインボーストーブ
友人がフジカハイペットを購入したので、フジカとレインボーを使って晩秋キャンプを楽しんできました。
日時:2019年11月16~17日
キャンプ場:犬山 桃太郎公園
費用:土日は¥500
使用するテントは、スノーピークのリビングシェルとテンマクのサーカスTCです。リビングシェルだけでも充分だったのですが、友人のリビングシェルが初張りだったので、予備の宴会場としてサーカスTCを持参しました(^o^)v
今回は珍しく一番先に到着したので、川沿いのエリアを確保します。いつもキャンプスペースを確保してもらっているので、たまには早く来ないとダメですね。
サーカスを設置してからキャンプ場を散策しているとLINEに到着連絡が入ってきます。
慌ててサイトに戻ると、すでにリビングシェルは立ち上がっています。このサイズのシェルターが短時間で立ち上がることに驚いていると、スノーピークのリビングシェルはひとりで簡単に設置できると教えてもらいました(^o^)v
初日は、フジカは火が安定しなくてレインボー主体で使いながら、宴会キャンプを始まります。いつものキャンプツーリングと違い車で参加しているので、キャンプ道具も快適装備です。
オートキャンプは、荷物の持ち込みに余裕があるので、晩秋のキャンプでも快適です。
今回のキャンプ用石油ストーブは、安定感のあるレインボーストーブの圧勝でした。
しかし、翌日フジカは芯の高さ調整してから、火が安定したので、またキャンプに最適な石油ストーブ対決したいと思います。フジカハイペットで火力が安定しない人は、芯の高さを調整することを勧めます。
2019年08月18日
ミニタープの小川張り

夏のキャンプツーリングのテントとタープは、NaturehikeのCloudUp2とmon-bellのミニタープを小川張りで組みわせると収納性と快適性のバランスが良いです。メインポールは、居住側とテント側で高さを変えたいので、使用したポールは、ハイランダーのアルミポール180にしました。このポールは組立式なので高さを30cm毎に変えることができます。使用するテントの高さでポール長さを変えると綺麗な小川張りになります。
今回メイン側のポールを長めに(240cm)設定にしましたが、雨風を考えるとポールの長さは180~210cm程が良い感じです。内側にゴムが入っているタイプだと長さの調整ができないので、ハイランダーのアルミポールは使いやすくてお勧めです。
ただし、ポール径が細く継ぎが多いので、小型のタープ専用のポールです。
小川張りにはキャプスタのタープ延長ベルトを使いました。mon-bellのミニタープには付属のカラビナが太すぎて入らないので、細軸の物に変えています。私が使っている NaturehikeのCloudUp2は古いタイプで窓が無いタイプですが、最新のアップグレードは窓があるため、夏場での快適性が高いと思います。
2019年03月26日
春のツーリングテント

にほんブログ村

にほんブログ村
キャンプ仲間が気になっているアスガルドミニが展示されていたので、現物を見てきました。
ソロキャンプツーリングで使うにはぴったりのサイズです。
TCコットンの小型ベルテントなので、キャンプツーリングには最高のテントなのですが、販売価格が10万円と高額でなかなか手が出ません。サーカスTCとカマボコテントソロTCの2幕を合わせた値段より高いです。
ゆるキャンでも有名なムーンライトです。ムーンライトⅢは中も広くて良さそうなテントです。
大昔から定番のテントは、やはり良いテントだと思います。
薪ストーブも色々あります。最初に購入したフロンティアストーブにそっくりなロキストーブもあります。一度バイクに積んで冬キャンプしましたが、基本オートキャンプ用の薪ストーブです。
今一番気になっている薪グリルラージです。バイクで使うには大きすぎますが、スタンダードサイズであればキャンプツーリングに良さそうです。
2019年03月07日
キャンプツーリング本命テント登場
カマボコテントソロTC購入1ヶ月後にキャンプツーリング本命と思われるテントが登場しました。
サイズはソロTCと同じですが、重量は5kgも軽いです。ソロTCは、バイクへの積載性はサーカスTCと差はありませんでした。
車でキャンプする人にとって5kgは大きな差ではないですが、バイクにとっては大きな差なんです。
また耐水圧も高く、スカート付なので焚火をしない人にとってはカマボコテントソロULがベストな選択な気がします。
しかし、流石にこれ以上テントは増やしたくないので、今年はサーカスTCとカマボコテントソロTCでキャンプツーリングを楽しむ予定です。
こんな使い方なら火の粉に強いポリコットンですが、雨に弱い(耐水圧が低い)ので、夕立の多い夏場の出番はどうしても低くなります。
テントのサイズ感は、1~2人がベストなテントです。 同時販売してほしかったです。