お勧めパックロッド
キャンプやツーリング等の合間に釣りする場合は、場所を取らないパックロッドがお勧めです。
ロッドの収集癖があるため、気が付いたら20本のパックロッドを所有しています。
その中でも大物を釣り上げたネイティブトラウト用のパックロッドを紹介します。
<スミス トラウティンスピン マルチュースTRM-70L>
阿寒湖で50cmのアメマスをキャッチできたことは、このロッドの扱いやすさと飛距離のおかげだと思います。特に飛距離は、同サイズの2ピースモデルより優れていると思います。
仕舞寸法が46cmでパニアケースにも収納できます。このサイズのアメマスならパックロッドで全く問題なくファイトできます。
<天龍 シエリーCR56UL-6>
石狩川 上流域で37cmの蝦夷イワナをキャッチしました。
このロッドは仕舞寸法31cmと驚くべき寸法でヒップバックにも収納できます。感度は期待できませんが、グラスの配合率が高く魚をばらし難いので、ネイティブ系トラウトロッドとしてはお勧めです。
<天龍 ブレスBR54L-3>
安曇野川漁協域で尺上のイワナをキャッチしました。ヘビーシンキングからバルサミノーまで自由に使いこなせます。
この時代の天龍のトラウトロッドは、グラスの配合率が高く、多少自重はありますが、ロッド自体がしなやかで魚をばらし難いことが特徴です。時代の流れで軽量なトラウトロッドに移行していきましたが、ブランクスの性能は素晴らしかったです。
<スミス トラウティンスピン マルチュース TRM-48UL/3>
芝川でキャッチした尺上のヤマメです。オールグラスのパックロッドですが、スピナー&スプーンを使うのは良いロッドです。
また、バルサミノーなどのフローティングミノーも扱いやすいです。ショートロッドは、カーボンよりグラスロッドの方が良く曲がるので魚をバラシ難いと思います。
関連記事