焚火リフレクターと陣幕購入
冬キャンプを暖かするアイムに焚火リフレクターがあります。ピコグリル等の焚火台を囲うと焚火の熱を反射してくれます。また、風防の役割もできるので、冬キャンプを楽しむキャンパーさんにはお勧めのアイテムです。
暖かさのイメージとして気温がマイナス5℃ぐらいでも、幕内に籠らずキャンプを楽しめることです。具体的な例としては2019年GWの一色の森キャンプ場でキャンプした時にその暖かさを実感しました。
⇒キャンプレポ
その時は季節外の寒波でGW初日の一色の森は、午後3時で気温3℃と初夏とは思えないレベルの気温でした。能登半島ツーリングの前泊で一色の森を訪れたので、テントも含めてキャンプ装備は春キャンプ用でした。しかし、実際には浜松の冬キャンプより寒くなってしまい凍えそうでしたが、焚火リフレクターのおかげでキャンプを楽しめました。
冬キャンプする時は、薪ストーブや石油ストーブを持参しますが・・・まさかGWでマイナス気温になるとは予想外でした。この時初めて焚火リフレクターのありがたさを実感しました。焚火の前から動けませんでしたが・・・・
この写真は12月の渚園でピコグリルを焚火リフレクターで囲ったようすです。焚火の熱を反射して暖かい+強風から焚火を守ってくれます。冬キャンプで焚火しても強風がダイレクトに当たると熱が拡散されて全く暖かく無いです。また、火の粉が隣のサイトに届いてテントに穴が空くなどトラブルの元にもなります。
強風や寒さ対策に焚火リフレクターはお勧めのアイテムです。
今まで金属製の焚火リフレクターを愛用していましたが、鋼板製のためサイズの割に重いです。先日アウトドアショップ巡りしているとポリコットンの陣幕を見つけました。このサイズでは目隠し効果は期待できませんが、焚火の風防やリフレクターと多少の目隠し効果が期待できそうなので、購入しました。
鋼板製の焚火リフレクターよりは大型ですが、熱の反射は劣ると思います。早くキャンプで導入してその効果を見極めたいと思います。
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