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キャンプツーリング用薪ストーブを使ってみた感想を纏めておきます。
使い慣れてくるとイメージが変わるので、ファーストインプレッションです。
所有している薪ストーブは、以下の2つです。
1.フロンティアストーブ(中華版):重量=10kg 鉄製
2、笑’s:焚き火の箱と焚き火の箱専用フォールディング煙突2500:重量=6kg ステンレス製
インストールしたテントはサーカスTCとなります。
フロンティアストーブの良い点
1.組立、撤収が簡単でテントへのインストールが容易
2.火力が強い。使用時は最強寒波が来ていて各地で大雪警報が出ていたが、薪ストーブのお陰で全く寒くなかった。
テント内でダウンがいらないほど温かい。
サーカスより大型のテントで使っても、火力的に安定している。
3.天面が広いので、調理に向いている。
フロンティアストーブの悪い点
1.使い慣れないの煙の逆流が発生する。
空気の調整を蓋で行うので、煙突が冷えてしまうと逆流が発生する。
2.キャンプツーリング用と考えると重くてデカい。
車なら問題とならない大きさだが、バイクに乗せるには少し大きい。
薪やオガライトも積んでくると、ハンドリングに影響する。
笑’s:焚き火の箱と焚き火の箱専用フォールディング煙突2500の良い点
1.収納性:TRACER純正の小さなパニアケースにも収納が可能
コットや薪ストーブは重いので、できるだけ低い位置に収納したい。
2.火力が安定している。
使用時がグループキャンプだったので、火入れ式後にオガライト(短くカット)を40分位に投入すれば、火が消えないの残っている。
3.バイクに搭載してもハンドリングに与える影響が少ない。
キャンプツーリングする人にとっては、かなり重要です。
高速道路でハンドル振れが出たり、峠道が楽しくなかったりすると、キャンプツーリングが楽しくないです。
フロンティアストーブは、設営が簡単で良いのですが、オートキャンプで使う薪ストーブだと感じました。
インストールするテントも、TCコットンの大型テントになるので、可能な限り軽量な薪ストーブが良いと思います。
笑’s:焚き火の箱と焚き火の箱専用フォールディング煙突2500の悪い点
1.組立性、撤収に時間が掛かる。
2.投入する薪は、のこぎりでカットしないと使えない。
3.火力が弱い。
投入できる薪の量が少ないので、フロンティアストーブのように高火力を維持できない。