TRACERに薪ストーブとカマボコテントソロTCを積んで釣りキャンプツーリング in 渚園キャンプ場

疑似餌

2019年12月09日 22:54



日時:2019年11月30~12月1日
場所:静岡県渚園キャンプ場
料金:¥410

今年の釣りキャンプは、ノーフィッシュが続いたので、実績の高い浜名湖の渚園キャンプ場へ釣りキャンプに行ってきました。昼頃渚園に到着すると・・・凄い人です。受付でキャンピングカーのイベントがあるので少しうるさいかもと言われましたが・・・夏キャンプのように混んでいます。



今回も薪ストーブはテンマクのウッドストーブSとテントはDODのカマボコテントソロTCを持参しました。冬のソロキャンプは、この組み合わせがベスト!と思うほどマッチングが良いです。今回はテントの設営場所を選んでいたので少し時間が掛かりましたが、それでも50分程で全て準備完了しました。

薪ストーブ+トンネルテントの設置がこの時間で設営できるのであれば、気軽に冬キャンプが楽しめます。前シーズンは薪ストーブの設営の手間が面倒になって、結局石油ストーブorガスストーブで冬キャンプを楽しみました。ウッドストーブSは設営、撤収、火力の調整と非常に扱い易い薪ストーブなので、冬キャンプでの出番が増えそうです。

薪ストーブは、他の暖房器具と違い煙突から一酸化酸素が排出されるので、使い方を間違わなければテントにインストールさせやすいと思います。
しかし、化学繊維のテントに使うと火の粉による孔や火災が気になりますので、テント選びは注意が必要です。



キャンプの準備が完了したら釣りのポイント探索です。この時期の渚園周辺は海苔棚が設置されているので、ルアー釣りは別の場所に移動します。



今回は浜名湖西側エリアまでバイクで移動します。釣り人は多いですが・・・潮は流れていなくて、濁りが少し入っていますが、ルアー釣りには丁度よいので、タックルを準備します。しかし、二時間程粘るも1バイトのみ



今回はシーバス&青物狙いで大型ルアーで攻めましたが、釣りキャンプではアジやメバルの小型魚狙いが良さそうです。
大物はなかなか釣れないので、食材確保が難しいです。今後アジングに重点を置いて修行します。



獲物ゼロでキャンプ場に戻り、夕飯の準備を開始します。今回のメインディッシュは、イナダの塩焼きの予定が・・・肉まんのホットサンド焼に変わりました。これは手間が掛からず美味しいですが、なんとなく寂しい夕飯です。



それ程寒い日ではなかったのですが、つい調子に乗って薪を投入していると・・・煙突が真赤になってしまいました。テント内は冬キャンプと思えないほど暖かいですが、一酸化酸素チェッカーはゼロのままです。



カマボコテントもウッドストーブも大型モデルがあるので遠目では勘違いしますが、このテントと薪ストーブは充分バイクに搭載できます。冬キャンプが流行ってキャンプ場の予約が取れなくなったことは正直残念ですが、色々なキャンプ道具が販売されて楽しみが増えました。



キャンプ道具とバイクの性能が上がり、キャンプツーリングを始めた二十数年前とは楽しみ方が変わりました。



今回使ったテントです。人気のトンネルタイプでTC素材なので薪ストーブをインストールしても安心です。

DOD(ディーオーディー) カマボコテントソロTC

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