2018年12月23日
サーカスTCと薪ストーブ or 石油ストーブの撤収時間比較
冬キャンプツーリングのお勧めテントは、サーカスTC+ピルツ7ハーフインナです。
ただテント内の暖房は、キャンプの目的で使い分けています。
キャンプ場で過ごす時間が長い場合は、暖かさと火が見れる薪ストーブがオススメです。
しかし、薪ストーブは、他の暖房器具と比較すると設置と撤収に時間が掛かります。
今回は、薪ストーブと石油ストーブの撤収時間を比較しました。※バイクに荷物を積む時間を含めての時間です。
ベテランキャンパーさんが車を使えば、こんな時間は掛かりませんが、バイクに積むのは毎回大変です。
・薪ストーブ+サーカスTC(ハーフインナー、コット)+焚火台、タープ = 2時間10分
・石油ストーブ+サーカスTC(ハーフインナー、コット)+焚火台 = 1時間30分
特にバイク用薪ストーブは、小型化のため煙突も組立式となっています。そのため毎回煙突も煤も掃除します。パニアケース内に薪ストーブ本体と煙突を収納するのに30分は掛かります。
所有しているキャンプ用暖房器具の暖かさ比較
薪ストーブ > ガソリンバーナー+ヒータ=小型石油ストーブ > ガスヒータ
薪ストーブ > ガソリンバーナー+ヒータ=小型石油ストーブ > ガスヒータ
撤収時間が早い暖房器具は、ガス缶を使う暖房器具だと思います。
サーカスTC+石油ストーブ+薪+キャンプ道具+釣り道具を積んだTRACER
焚火台と小型石油ストーブで冬キャンプでも暖かい。
サーカスTC内に石油ストーブを置いた状態です。
サーカスTC+薪ストーブ+キャンプ道具を積んだTRACER
サーカスTCに薪ストーブをインストールした状態です。
外は氷点下ですが、薪ストーブのお陰でサーカスTC内は暖かいです。
バイク用の薪ストーブは、笑’Sの焚火の箱+フォールディング煙突2500を使用しています。
薪ストーブ本体は小型ですが、煙突が暖かいので小型でも充分暖かいです。
初冬のふもとっぱらキャンプ場です。薪ストーブのお陰で暖かいです。