2019年03月24日
サーカスＴＣとレインボーストーブで楽しむ温泉春キャンプ in 大東温泉オートキャンプ場
日時：3月23～24日
場所：大東温泉シートピアオートキャンプ場料金：Ｂ区画￥1,500＋温泉フリーパス券￥750
A区画￥3,000（電源有り＋芝生サイト）、C区画￥1,500（電源無＋砂利サイト）
冬～春の釣りキャンプが渚園とならここの里の二択になってきたので、新しいキャンプ場開拓のため大東温泉シートピアオートキャンプ場に行ってきました。今回は１区画￥1,500のＢ３を予約しました。
キャンプ場自体は、駐車場の跡地的で趣がありません。しかし、温泉入り放題で１区画￥1,500は安いです。また、サーフや菊川河口まで徒歩で行けるので、釣りキャンプには最高のロケーションです。
このキャンプ場はオープンから数年なので、正直キャンプ場の設備は整っていません。
炭は販売していますが、薪は販売していないので、持参しないと焚火が楽しめません。ただし、渚園でも薪の販売を始めたので、需要が増えれば取り扱いすると思います。
なお、今回利用したＢサイトは、地面が非常に硬いです。ならここの里やひるがの高原も地面が硬くペグが刺さり難いですが、大東温泉オートキャンプ場は、更に地面が硬いです。正直コンクリートにペグダウンしている気分になりました。また、近くに風力発電の風車があるので、耳栓持参してキャンプすることをお勧めします。
色々苦言を書きましたが、事前の準備が整っていれば、温泉と釣りを満喫できるリーズナブルなキャンプ場です。
今回は、先月定年退職した友人が車中泊用に車両を改造したので、久しぶりのオートキャンプです。そこでサーカスＴＣとレインボーストーブを組合わせてみました。氷点下ではレインボーストーブの暖房力では心もとないですが、予想最低気温は３℃であれば全く問題ありません。燃費も良いので、４Ｌあれば一晩使えます。
この日は爆風で適度に空気が入れ替わっていたこともあり、一酸化炭素チェッカーの数値は０のままでした。サーカスＴＣとレインボーストーブは相性が良さそうです。また、オイルランタンのような明かりで友人との釣り談義が盛り上がりました。
釣り場は、キャンプ場から歩いて５分ほどで遠州サーフに行けます。この日はサーファーが多くサーフの釣りはできませんでしたが、このエリアはヒラメ釣りの聖地です。釣りビジョンのヒラメメイトやソルトギャラリーでよく見た風景です。１０月～１２月はヒラメハンターで広いサーフが管理釣り場のように人が並びます。
今回はシーバス狙いでタックルを準備しました。
キャンプ場の横が菊川河口なのでシーバス、キビレを狙いには最高のポイントです。
渚園周辺もクロダイが狙えますが、大型シーバスは大東温泉オートキャンプ場が有利だと思います。
タックル：天龍 レイズ Rayz RZ75MLM-4 , 19ﾞｧﾝｷｯｼｭ C2500S , PE=0.6 リーダー2.5号
この時期のシーバス狙いなら、テップが柔らかいトラウトロッドが良さそうです。
この時期のシーバス狙いなら、テップが柔らかいトラウトロッドが良さそうです。
しかし、爆風で小型プラグをうまく扱えず・・・ノーフィッシュで終わりました。
前回のリゾート大島でもノーフィッシュと最近の釣りキャンプで魚をキャッチできていません。
菊川河口（シーバス）と遠州サーフ（ヒラメ）と絶好の釣り場に恵まれたキャンプ場ですが、防波堤のサビキ釣りではないので、必ず狙いの魚をキャッチできるわけではありません。
潮騒橋の上から見た菊川河口と遠州サーフの景観は素晴らしいです。
キャンプ場としては、まだまだ改善点が多いと思いますが、大東温泉オートキャンプ場は温泉と釣りが楽しめるキャンプ場だと思います。
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Posted by 疑似餌 at 21:45│Comments(0)
│オートキャンプ
